最近、広告に相続関係の案内が良く入ってきます。
筆者の読むニュース内容の頻度をAIが察知しているのでしょうか。

なんだかニュースがフェイクだったり、本当のことを書いていないとか、
世の中なにを信じれば良いのかわからない状態ですね。

アメリカの大統領でさえフェイクだと喚いているんですから。

ここの内容にフェイクはありませんのでご安心して下さい。

相続といえば、の話題で。

なにを心配すれば良いのか?

最近、相続の現場の話がいろいろとオープンになってきました。

多い事象はモメること。

これですね。
相続人同士が親の生前は仲良くしていたのが、財産の配分でモメる。

なぜモメるか、どこの部分でモメるか、対策はあるのか。
今まで相続対策は税理士さんに相談することが多かったと思います。

しかしながら、税理士さんは相続税対策はできるのですが
モメることに対しては無力なんではないでしょうか。

なぜなら、相続税という税法には強くても、
モメることは民法の問題になってくるのでこれは弁護士さんの領域になってきます。

まぁ、ここまで来たらというか、
こういうふうに弁護士さんが出てくることは相続対策は失敗なんですけどね。

そこで、失敗しない相続対策について今回は書いてみましょう。

あ、読者の中には社長さんもいらっしゃると思います。
社長さんにはこれ以外に会社法対策というもの必要ですが、ここではそれには触れません。

但し、社長さん向けの話とします。

モメる対策と相続税法対策。

簡単です。

答えは生命保険を使うこと。

モメる対策は相続財産にその財産に誰のものか名前が付いていないからモメるので、
最初から名前がついていれば良いのです。
お金に誰のものかという名前をつけて用意すれば良いのです。

保険金がそれです。

保険金の受取人。
これが名前をつけるということです。
受取人が長男になっていれば、この保険金はもともと長男のものとして扱われます。
揉めようがありません。

次に、相続税対策。
納税資金を用意することと、相続財産全体の評価を下げること。
納税額は低い方が良いですね。なので、低く評価してもらうようにするには?

納税資金の用意も、評価を下げることも生命保険で可能です。

納税資金は保険金を使えば良いです。では、評価を下げるには?
普通、保険金を受け取る時の税金は相続税。
ただ、契約形態によって所得税になります。一時所得。
すると保険金の額が二分の一として評価されます。税率が半分になります。

これを上に書きましたが、社長さん向けの話としてこれをこのままの話として終わるのではなく。

最初は法人で解約金の無い保険に加入します。
契約者が法人で受取人が法人。
すると、保険料全額が損金として扱うことができます。
そして、社長さんの都合の良い時にこの保険を長男?
(事業承継者)に名義変更します。受取人も長男に。
この時保険は無料で長男に移すことができます。

その後、Xデーが来たら保険金は長男に。
一時所得として受取人になっているので保険金の評価は半分。
モメることもありません。

財産の評価を下げることで言えば会社の株価も、
保険料が損金なので下がることになり、長男には半分の評価になり、ということです。

気になることは会社から長男に保険を移すタイミングですよね。
『社長さんの都合の良い時』が社長さんにとってどんな時なのか、これが難しいかもしれません。